特に屋台が並ぶようなお祭りには浴衣がとても似合います。
浴衣は着物に比べると値段も安く、一人でも着ることができる素敵なファッションです。
初心者にとっては難しそうと感じるかもしれませんが
何度か練習すればきっと「意外と簡単」と感じますよ。
今年の夏はたくさん浴衣を着てお出かけしましょう。
浴衣の基本的な着方と揃えたいアイテム
浴衣を着る前に揃えておきたいアイテムをご紹介します。
・浴衣
・半幅帯
・伊達締め
・浴衣に使う紐2本
・帯板
・和装クリップまたは洗濯ばさみ
・肌着
・タオル
・肌着に使う紐1本
浴衣を着るときはブラとショーツの上から直接着ずに
和装の下着を着ることで着崩れを防止できます。
また直接汗を吸収させないので汗染みも気にならなくなります。
上手に涼しく着られるようになります。
浴衣を涼しく着る工夫についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
一人でも簡単に結べる帯の結び方
初心者でも慣れれば簡単にできる帯の結び方として文庫結びがあります。
伝統的な浴衣の帯の結び方で年齢問わず結べる基本中の基本の結び方です。
これができると色々なアレンジができるのでぜひ覚えておきたい結び方の一つです。
文庫結び
文庫結びができましたら次のステップで蝶結びです。
大きなリボンが背中についているので比較的若い女性が好む形ですね。
こちらは文庫結びができればさほど難しくなくできると思います。
蝶結び
子供の浴衣で使われることが多いですが20代~30代の大人の女性でも
兵児帯を使ってこういう形にするとボリュームがあってとてもかわいいですね。
人ごみの中でも兵児帯なら簡単に直せそうです。
兵児帯でふんわり可愛くする結び方
人ごみの中でも崩れにくい帯の結び方
お祭りや花火大会など人ごみの中を歩いていると
人に押されたり、ぶつかってしまったり
注意していてもそんなアクシデントつきものです。
こちらはそんな時でも型崩れしにくい結び方です。
クールに浴衣を着たい方にもおすすめです。
貝の口
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏のイベントは浴衣を着て行くと割引してくれるお店や催しなど結構あります。
最初は難しいと感じるかもしれませんが
何度も挑戦して上手に浴衣を着こなしてみてくださいね。